Ｗｏｅｒｔｈｅｒｓｅｅ

そう、この湖の畔にブラームスは何年か続けて避暑に行きそこで大切な曲を何曲か、その中でも有名な交響曲の２番、特に２楽章のテーマはチェリストにとって大切。シャープが５つもついている、入団試験にでる。ま、それはいいとしてこの風景を見ながらブラームスはこういう曲を書いたんだな。この写真では暗い悲しい雰囲気だけれど夏の湖と言うのはキラキラとして実に綺麗。　当時ブラームスが歩き回ったその地、
Ｐｏｅｒｔｓｃｈａｃｈ（ペアチャッハ）と言い今でもそこにブラームスファンクラブの様な事務所が有る、そして９月にはヴィオラコンクールも有ったり　ウィーンからは結構離れているとは言う物の愛好家にとってはなかなか有名な土地。